taguchi

自律神経失調症、イカ砂漠マラソン挑戦など様々な経験を通じて学んだ「自分発見イメトレ活用術」( 田口賢さん )

岡山県にて、RETRO喫茶ワンプラスワンを経営されつつ、イメージトレーニング普及すべく、全国で講演活動をしている田口賢さんに、想いを伺ってきました。

 

心のイメージトレーナーとして活躍をされていると伺いましたが、どんなお仕事なのかぜひ教えてください。

イメージトレーニング(以下、イメトレ)は、スポーツ界だけで活用されるものではありません。例えば日常生活、夫婦親子関係、仕事、医療など色んな分野で使うことが出来る方法です。イメトレを使った目標設定の方法だけを学ぶ内容ではありません。僕は、心の在り方や普段使っている言葉の持つチカラを知ることにより、自分だけではなく周りの人も笑顔になれる方法をお伝えします。自己と向き合い、自己を認める事の大切さを知る事で、自分の無限の可能性を知ることが出来ます。つまり、《言葉》×《イメージ》のスキルを身につけ、自分自身の心と向き合うことができるお手伝いをする仕事になります。

 

具体的には、イメトレをどんな方が受けているのですか?

はじめはイメトレというキーワードが、なんだか気になると感じてスタートをする方がほとんどです。例えば、家で家事をしている主婦から子供まで、気軽に受講をしていただいております。そんな方々がイメトレ講座を受講することで、今を生きる事の大切さを知り、一歩を踏み出すきっかけを作ることができます。具体的な変化としては、子育てが楽しさに気付けるようになり、人間関係の悩みも改善されます。学校環境では、いじめがなくなるキッカケにつながることもあります。イメージトレーニングを学ぶことで、人との比較ではなく、お互いが相互に認め合う世の中を作ることができるのです。
ワンプラスワン オーナー 田口賢

 

そんな賢さんが、イメトレを始めたきっかけをぜひ教えてください!

現在は、ワンプラスワンやイメトレ講座などでご縁を頂き楽しい日々を過ごさせていただいておりますが、そんな僕も昔からこんな人に興味があった訳ではありません。27歳の時自律神経失調症になり、一度、仕事を休むことになりました。その時、友人に、何気なく電話したことがキッカケで、僕にとって大きな転機が訪れます。

今までどこかで人を信じてない、頼っていない自分がいました。けどそれは、勝手な思い込みで、自分自身が思っている以上に周りは、自分の事を見てくれていることにその電話で、気づきました。周囲の人たちは、真剣に、向き合ってくれ怒り、悲しんでくれていたのです。

そこで初めて、人の温かさを知る事が出来ました。自分を認め、愛してあげる事の重要性を知りました。以降、人と接する事が楽しくなり、自分自身の事が好きだって言えるようになったのです。人の感情は、必ず浮き沈みします。マイナスの心をプラスに変えるには、人との出会いでや環境の変化が近道だと確信しています。

そしてもう一つ大切な事。どんなに素敵なイメージを抱いたとしても、自分自身の心が満たされていたなければ持続することもできません。その心の部分を学ぶ事ができたのが、師匠の尾崎里美先生のセミナーでした。2014年に出会い、イメージトレーニングによって自分自身だけでなく、周りの人も幸せにすることができる。どんな分野においても無限の可能性を秘めている。だからもっと学び伝えたいと思い、2016年G-nius5 養成コースに通い卒業。認定講師となる事が出来ました。また個性心理学やマヤ暦、中村文昭さんのご縁紡ぎ大学や筒井正浩さんのアニキ塾で学ぶ事により、自分自身だけでなく周りの人がもっと大好きになりました。

 

そんな素晴らしいイメトレですが、普及するために、何か実践されたこととかはあるのですか??

イメトレをする上では、今の自分の気持ちを知ることが最も大切なことです。だからこそ、「直感を信じること・ご縁を大切にすること・自分の気持ちに正直になること」が大事だと思っています。その体験を自分自身が経験することで、もっと多くの方にイメトレの素晴らしさが伝えられるはずだと考えていたら、ペルーで開催されるイカ砂漠マラソンに挑戦をしたいという気持ちがドンドン出て来たのです。イカ砂漠マラソンとは、2017年11月28日から12月3日に開催される250kmのマラソンです。これを日本チームで挑戦をしていきます。これは脱落者がかなりいる過酷なマラソンだと言われています。ただ、その1年前にアタカマ砂漠に挑戦をしたメンバーたちの心境の変化がすごく印象に残っていました。仲間と一緒に1つのことを成し遂げる素晴らしさを、彼らから感じていたのです。1つの困難なことを挑戦することで、無意識に人と人が繋がる体験をしたいと思い、大切なパートナーと一緒にこのチャレンジをすることにしました。ただ、挑戦する上で、お金の問題、そしてお店の営業に関する問題が出てきました。そんな中、色々と考えた末、クラウドファンディングを通じて、挑戦資金を集めていきました。非常に厳しいご意見もありましたが、それを1つ1つ乗り越え、200万円の資金を集めることができました。

イカ砂漠マラソンを挑戦した田口賢 イカ砂漠マラソンを挑戦した田口賢

 

イカ砂漠に行く時点で、すごい挑戦ですね。実際に行ってみてどうでしたか??

スタートラインに立てたこと自体が本当に感動的でした。応援者のおかげで、来させていただけたという感じがしました。この挑戦は日本中から19名のメンバーが集まり、そこから僕たちの挑戦はスタートしました。しかし、僕たちは2日目に体調を崩してしまい、タイムアップとなり、リタイアをすることになってしまいました。この時点で、チームの中で10名が脱落。チーム全員でゴールの景色を見たかったし、ものすごく悔しかったです。何より、応援してくれた方々に、なんて伝えればいいか不安になりました。また、残った9名のメンバーをどう応援していいかもわからない気持ちでした。そんな中、脱落者10名でミーティングがありました。そのミーティングの中で、悔しい気持ちなど、ありのままの感情をぶつけ合いました。これが本当によかったです。最初は、他のメンバーを応援できないと考えていたのですが、素直な気持ちをさらけだせたからこそ、みんなで残ったメンバーを応援しようという結論を導くことができたのです。

チャレンジは失敗でしたが、今ではこの結果で良かったと思っています。実際にイカ砂漠という過酷な環境に行くことを決め、問題と向き合い、それに向かって挑戦する大切さを学びました。この経験を通じて学んだこと、「挑戦すること自体が大切であり、挑戦を失敗ととるか成功ととるかは自分次第!!」ということを多くの人に伝えていきたいです。

 

ken

 

多方面で活躍されている賢さんにとって、今のイメトレやワンプラスワンに対するこだわりは何かぜひ教えてください。

「今からでも大丈夫だということ」「みんな無限の可能性を持っているということ」そして「まずやってみる精神」を全力で伝えるようにしています。様々なイベント等を企画していますが、集客人数や年齢問わず、常に全力、出し惜しみはしません。常に学び続ける、常に人に会い続ける、常にアウトプットを心がけています。

 

今後はどんなことを夢に掲げているのですか?

長所を伸ばす教育方針、違いを認め合う世の中を作っていきたいです。これからは、それぞれが個人事業主で助け合う世の中になると感じています。だからこそ人に頼り、寄り添うことが重要になってきます。みんなが笑顔で応援し合う世の中にするために、僕はこれからも、ご縁を紡いでいきます。

 

素敵ですね!!今後はイメトレをどう広げていく予定なのかぜひ教えてください。

人は出会いによって劇的に変化します。岡山県内だけでなく、僕自身が全国各地を巡る事によって自分自身が成長しながら、そこで出会った人たちと共にこのイメトレを日常に取り入れいろんな事に挑戦してほしいです。そして出会いの架け橋として生きていきたいです。そのために、まずワンプラスワンでイメトレに関係をするイベントを定期的に開催することや、イメトレを学校の授業として取り入れていただけるような活動をしていきます。また、遠くの方にもイメトレの素晴らしさを体感してもらうために、動画配信も考えています。

子どもであろうが、大人であろうが”何事をはじめることに遅すぎる事はない”のです。学校でも、まだ長い人生では序章に過ぎない中学生や高校生が「今からではもう遅い」と夢を諦めている子が要ると耳にします。そんな子供たちに、「今からでも遅くない」「君たちは無限の可能性を持っているんだよ」ということをもっと知ってもらいたいです。

 

【協力】
心のイメージトレーナー 田口賢
Facebook: https://www.facebook.com/ken.one.plus.one
ワンプラスワン; http://wanpurasuwan.com/

 

メッセージを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA